妊娠中にダメな薬!アセトアミノフェンは安全性の高い鎮痛剤です。

みなさんこんにちは!

博多駅近くの「深江歯科クリニック」です。

 

夜間や休日に突然歯痛が起きたらどうしますか?

何も身体にリスクファクターがない人であれば市販の痛み止めを服用するのではないでしょうか。

しかし、妊娠している可能性がある方や妊娠中の方は簡単に薬を服用してはいけません。

 

  • 妊娠中にダメな薬は?

妊娠中の方や妊娠の疑いがある場合に服用すると危険な薬は存在します。

代表的なものでいえばボルタレンやロキソプロフェンナトリウムです。

ボルタレンは実際に死産を引き起こしたことがあるため、妊娠中の使用が禁止となっています。

また、ロキソプロフェンナトリウムは妊娠後期の使用が禁止となっています。

 

  • 安全性の高い薬

アセトアミノフェン(市販薬名:カロナール)は妊娠中の方に対して安全性の高い鎮痛剤として有名です。

薬の話をすると、我慢の限界まで薬を飲まないで頑張ろうとするお母さんがいますがそれはおすすめできません。

胎児には母体のストレスも大敵となるからです。

薬はしっかりと医師・歯科医師・薬剤師の処方通りに服用すれば問題ないため、痛い時には鎮痛剤を服用するようにしましょう。

関連記事

  1. 「歯を抜かなければならない時」とは?

  2. インプラント治療はハードルが高い治療ではありません!一度ご相…

  3. インプラント治療と歯磨きの関係!博多の深江歯科クリニック

  4. インプラント選びのポイント!博多駅近くの深江歯科がお教えいた…

  5. 歯がしみるようになった?!

  6. 緊急事態宣言

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP