口内炎かと思っていたら舌がんだった?早めの受診を心がけましょう!

みなさんこんにちは!

博多区にある「深江歯科クリニック」です。

 

堀ちえみさんの舌がん公表で、ご自身の口腔内を心配している方も多いのではないでしょうか。堀ちえみさんの早期回復を祈るばかりです。

今回、ニュースで取り上げられているのは「口内炎かと思ったら舌がんだった」という点ですよね。

これ、実際にあり得ることかといわれれば…「ありえます」

 

初期の舌がんは口内炎に似ているため、口内炎治療に使用する軟膏やビタミン剤を処方することが多いです。

しかし、薬を処方して経過をみても改善されない場合は口内炎以外の疾患を疑っても良い気がします。

みなさんも口腔内に違和感などを感じた場合は、お近くの歯科医院を受診することをおすすめします。

もちろん、当院でも口腔内にできた腫瘤や炎症を心配して来院される患者様がいらっしゃいます。

歯科医師が診させていただき、より専門的な施設で検査が必要と判断すれば大きな病院へ紹介状を書くこともございます。

 

舌がんは飲酒や喫煙が発祥のリスクファクターとして有名ですが、他にも不適合な入れ歯や被せ物など補綴物も影響しているという見解もあります。

心配な症状がある方は早期に歯科医院を受診しましょう。

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